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2/8（火）
10：00～12：00
川岸校と本町通校の2校の職員全員で集まり研修会を行いました。
研修では、戸外で活動をする運動療育、室内で個別やグループ活動を行う室内療育の2グループに分かれて行いました。座学だけでなく、実践形式を交えながら、日々の療育で活用しているツールの困り感の共有や、ゲーム内容や良い環境（公園や公共施設等）の情報交換を主に行いました。

【運動療育グループ】
適切なアプローチとは何か？という基礎の部分から話し合い、その後は実際に体を動かしながらの実践をメインに行いました。職員役と子ども役に分かれ、実際に子ども目線に立ちながら物事を考えることで見える世界も変わりました。また、有酸素運動を実際に行うことで『脳が活性化していく』感覚を職員自身も実体験しました。子どもたちの興味を広げる為のユニークな発想やアイデア、臨機応変に柔軟な対応をしていく実践練習を今後も継続していきたいと考えています。

【室内療育グループ】
室内療育では、自立課題やボードゲームを各校持ち寄り紹介し合いました。それぞれどのようなことを目的に課題や活動に取り組んでいるのかを改めて考えさせられる機会となりました。また、室内グループも実際にボードゲームを行いました。ルールの確認をすることだけでなく、利用者さん目線に合ったルールの簡略化を検討し合いました。




今回は第一回目の開催でしたが、今後も継続的に分科会を行い、職員それぞれがさらなるスキルアップを目指していきたいと思っております。