活動記録

　10月31日はハロウィンということで、ひなたでもハロウィンに関連する活動を行いました！

【お菓子ボックス作り】
　ハロウィンを楽しみに待つため、お菓子を沢山ゲットできるようハロウィンお菓子ボックスを手作りしました。「のりを使って牛乳パックと画用紙をくっつける、線に沿ってはさみで切る、二色のモールねじって持ち手を作る、紙の端で手を切らないようにマスキングテープを貼りガードを作る」など、様々な形や感触、用途の異なる道具に触れながらお菓子ボックスを作り上げることができました。画用紙に顔や口のパーツ、お化けなどの絵を書いて切って貼ったり、目玉シールを沢山貼ったりと、皆さん自分の中でイメージを膨らませながら、思い思いの表情を表現し、見ていてワクワクするような個性豊かな作品が出来上がりました！

【お化けチップス作り】
　長細くスライスしたさつまいもに型抜きで顔を作り、お化けに見立てたさつまいもチップスのクッキングを行いました。「紙コップにハロウィンのシールを貼る・ストローを使用して顔の形に型抜きをする・ホットプレートで焼く・焼けたらお化けの顔が見えるように紙コップに入れる」という工程で行いました。さつまいもを焼いた時の色の変化や、甘い香り、じゅわ～っという音、食べた時のパリっとした触感、焼く前後での触り心地の違いなど、五感でお化けチップスを楽しめる機会になりました！

【ハロウィンパーティー】
　ハロウィンパーティーでは「仮装レース」と「お菓子のつかみ取り」を行いました！「仮装レース」は、スタートからゴールまでの間にある、マントや悪魔の羽、帽子やカチューシャなどの装飾品の中から、自分の好みの物を選択して身に付け、仮装した状態でゴールを目指すゲームです。マントを着用するときには自分の首元で紐を結び、悪魔の羽を着用するときには輪っかになっている紐に腕を通さなければいけないので、衣類の着脱のトレーニングも兼ねています。「お菓子のつかみ取り」は、レースをしながら、ハロウィン仕様のカードのマッチングを行い、条件に一致するものを早く見つけられた人からお菓子のつかみ取りが行えるというゲームです。職員が提示する条件をインプットしながら、そのカードを見つけ出して職員に渡す形でアウトプットをすることができました。みんなで同じゲームをすることで、「自分の番まで待つ・周りのお友達を応援する・お友達から応援される・ゴールできたら称賛を受ける」という機会になり、他者を認め合いながら、みんなでゲームの楽しさを共有することができました♪