活動記録

放課後等デイサービスひなたではアグリケアプログラムを活用しています。
今年度の夏季休暇プログラムにも組み込み、7/29と8/8に参加をしました。
7/29は【季節の野菜の味噌汁とおむすび】という新潟の旬の野菜を使ったプログラムです。
朝市で購入したという野菜は新鮮そのもの。
サツマイモの皮と同じ色の珍しいじゃがいもを初めて目にしました。
味はじゃがいもよりも少し味が濃いように感じました。
ふるさと村の日曜日の朝市で買えるそうです。
クッキングでは野菜を切るのはもちろんのこと、
枝豆をさやから出したり、トウモロコシを一粒一粒指で取ったり、
キャベツは指で千切るなど包丁を使わない作業も楽しみました。
お味噌汁の出汁は煮干しと昆布。
煮立ったら昆布は取り出すことを知りました。
おむすびは、サケと、色鮮やかな枝豆とトウモロコシのおむすびを作りました。三角に握るのが難しいと話している利用者さんもいました。
簡単なメニューですが、新潟の名産を知ったり、素材の味を知ったりと、
夏季休暇プログラムにピッタリの知識を増やすプログラムとなりました。
8/8は【押し花教室】です。
押し花を見たり触ったり、飾り付けをするプログラムに参加しました。
生花も持ってきていただき、花には匂いがあることを知り、その匂いが自分にとって良い匂いなのか苦手な匂いなのか、それを言葉で表現をしたり、表情で表わす機会となりました。
好みの押し花を選び、爪楊枝の先に付けた少量のボンドを薄く延ばし、好みの位置に貼り付けていきました。
講師の方には『お花を裏返して貼るなんて素敵なアイデア！』と褒めて頂き、施設外の大人との関わりを楽しめる機会となりました。